賃貸物件の下見に行った時に確認すること

賃貸物件を探す時は、ネットの不動産情報サイトを利用することが多いでしょう。ネットの画面を見るだけで多くの賃貸物件をチェックすることができます。一軒ずつ足を運ぶ必要がないので無駄な時間が省けます。ネットで紹介されている賃貸物件の中で気に入ったものがあれば下見に行きましょう。

下見に行った時には色々と確認したい部分があるので、あらかじめメモに取っておくと便利です。物件に到着したら、部屋の中に入る前に共用部分をチェックしましょう。賃貸マンションの場合はエントランスやエレベーター、廊下、階段といった部分がチェックポイントです。掃除が行き届いていれば管理会社が定期的に掃除に来ている証拠と言えます。

エントランスを入ると郵便受けがありますが、下にチラシ類が落ちていたり郵便受けが破損している物件もあります。共用部分を見ると管理状況が分かるので必ず確認しましょう。室内に入ったら窓の数やサイズ、位置、方角を見ておきましょう。特に方角は部屋の明るさに関わってきます。

南向きや東向きの部屋が人気の高い物件になるため、空きがあれば早目に下見をして申し込むことをお勧めします。西向きの部屋でも設計によっては明るい部屋になります。日当たりが良ければ湿気がこもりにくくなり、カビが発生しにくいでしょう。表面上はカビが見つからなくても押し入れやクローゼットを開けるとカビ臭さに気付くことがあります。

下見の際にはドアを開けて確認しておくと安心です。コンセントの数や位置もメモしておくといいでしょう。東京都のマンションのことならこちら

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